{{publish any}} !header 電子工作を趣味としている方は、必ず一度は秋月電子のキットを作ったことがあるんじゃないでしょうか。学生時代は、トランジスタ技術などの雑誌の広告をみては、あれもこれも作ってみたいと思っていましたが、お金が無くて実現できませんでした。 !body 働き出してからは、仕事先が秋葉原に近くになったのですが、電子工作への興味が薄れた時期でもあって、あんまり購入はしていませんでした。その中で昔作ったけど現在行方不明(引越しのときに捨てたかも??)となっている「MAX038(MAXIM社)使用広帯域精密波形オシレータキット」を、再度作成ということで購入してみました。 {{image DSC00964.jpg,,,size:50%}} パッケージ開けてみると、超高速オペアンプがインテルシル社のHFA1100からナショナルセミコンダクタ社のLM7171に変更になっています。HFA1100は、帯域幅が800MHzもあるスゲェー高性能オペアンプだったのですが、LM7171は200MHzの帯域しかありません。なんとなく残念ですが、MAX038は20MHzまでなので、これでも十分でしょう。(付属のペラガミマニュアルは、HFA1100のデータシートのままでした。) {{image DSC00965.jpg,,,size:50%}} で、いきなり完成です。部品少ないので30分程度しか楽しめません。 {{image DSC00966.jpg,,,size:50%}} 周波数レンジを決めるコンデンサはつけていません。マニュアルの注意書きには、基板に直接実装するように書いてありますが、ロータリースイッチで数種類の切り替えにする予定です。 電源も、±5Vが必要なので動作確認もできてません。