最終更新時間:2007年11月13日 21時37分56秒
[公開:any]
先日の雑記で作成した秋月電子の「広帯域精密波形オシレータキット」を動作させるため、正負電源をトランスと3端子レギュレータで作りました。
スイッチング電源と負電圧コンバータでカッコよく作りたいんですが、手持ち部品の都合とノイズ対策が大変なので、昔ながらのシリーズレギュレート方式です。
とりあえず波形を見てみたいので、基板に発信用コンデンサをつったててオシロスコープで観察します。
正弦波です。周波数は230KHz程度ですが、あんまりきれいな波形ではありません。チョット歪んで見えます。でも、50KHz以下だと見た目はきれいな波形でした。
方形波です。(見りゃわかるわな)
三角波です。
動作は問題ないようです。後は、どう完成させるかですな。
とりあえず、5段階程度の周波数レンジ切り替えと、発振周波数表示のためのカウンタをAVRかPICのワンチップマイコンで作って内蔵させようかと考えています。