{{publish any}} !header [先日の雑記|https://www.henteko.org/fswiki/wiki.cgi?page=%BB%A8%B5%AD%2F2007%2D11%2D11]で作成した秋月電子の「広帯域精密波形オシレータキット」を動作させるため、正負電源をトランスと3端子レギュレータで作りました。 !body {{image DSC00967.jpg,,,size:50%}} スイッチング電源と負電圧コンバータでカッコよく作りたいんですが、手持ち部品の都合とノイズ対策が大変なので、昔ながらのシリーズレギュレート方式です。 とりあえず波形を見てみたいので、基板に発信用コンデンサをつったててオシロスコープで観察します。 {{image DSC00975.jpg,,,size:50%}} 正弦波です。周波数は230KHz程度ですが、あんまりきれいな波形ではありません。チョット歪んで見えます。でも、50KHz以下だと見た目はきれいな波形でした。 {{image DSC00973.jpg,,,size:50%}} 方形波です。(見りゃわかるわな) {{image DSC00974.jpg,,,size:50%}} 三角波です。 動作は問題ないようです。後は、どう完成させるかですな。 とりあえず、5段階程度の周波数レンジ切り替えと、発振周波数表示のためのカウンタをAVRかPICのワンチップマイコンで作って内蔵させようかと考えています。