雑記/2007-11-29

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秋月電子のICL7137温度計キット改の電圧計とジャンクのスイッチング電源とMOS FETを使った電子負荷をケースに組み込んで完成させます。

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仕様変更
ここを含めてこれまで最大負荷は5Aとしてきましたが、電流制限抵抗1Ω10Wの定格から3Aが最大となります。(2007-11-30追記)

完成に向けて回路図を完成させます。
2SK2233をドライブするための電圧VGSは、0.7〜6.0V程度あれば負荷電圧13.8V時に0〜5Aまで流せるようです。

ele_load.PNG

ケースは、放熱や電圧計(電流計)へのノイズを考えると金属(アルミ)ケースがいいのですが、ヒートシンクや表示部の開口部加工が大変になるのでタカチのSY-150Bというプラスティックケースを使います。

スイッチング電源は、ジャンク屋で300円で入手したロジテック社の20GByteハードディスクケースから取り出したものです。ハードディスク電源ですので+5Vと+12Vが得られて15W程度の負荷が接続できます。

この手のジャンクは、もともとの目的では使うことが出来ませんが、ケースに内蔵されている電源は、コンパクトでいろいろと使いまわすことが出来ます。また、ケースファンやスイッチなと使い回しが利きます。ジャンク屋で見つけたら100〜300円程度なので即買いしています。・・・でも、たまーに液漏れコンデンサの電源もあるので一種の博打ですね。

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ケース内で肝心の電子負荷部分は、上ブタにくっついているMOS FETと電流制限抵抗のセメント抵抗がのった小さな基板だけであとは、電源と電圧計(電流計)が大部分を占めています。^^;

負荷電源をつないで1.5A程度を流してみました。テスターと比較すると数10mA程度の誤差が出ますが、おおむねあっているようです。電圧13.8Vで電流調整VRを最大にして5.22Aの負荷電流を流すことが出来ます。

7セグメントLEDが明るすぎます。明るさの調整は出来ないようなのでスモークタイプのアクリル板でカバーする必要がありそうです。

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なぜか、たまーに、負荷をかけない状態でも電流計が10mAから20mA程度を示します。使用目的からは問題ないのでこのまま使います。

DSC01095.jpg

電圧13.8Vで負荷電流3Aを流して10分間の連続運転をテストしてみました。
ヒートシンクは、ファンによる強制空冷が利いて暖かくはなりますが、触れないほどの熱にはなりません。でも、ファンの音が結構大きくてチョット後悔しています。

CPUファンってPCのケース内で使用するようになっているので音に関してはあんまり対策されていないんでしょうね。常に全開で回っています。また、回転部分が露出しているのでチョット危険です。でも、回転中に指で触れたら痛くはなかったです。8ピンのPICかAVRを使って温度による回転制御でもするかな。

ケース内の電流制限抵抗がとてつもない熱さになっています。3A時に9W程度なので定格内ではありますが、チョット危険な感じです。連続運転で使うならば、このセメント抵抗の放熱対策が必要かと思われます。


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