AVRライター

最終更新時間:2007年09月30日 21時22分52秒

[電子工作/AVR]
[AVR,AVRライター,AVRISPmk2]

origin 2007-09-30


AVRマイコンにプログラムを書き込むためには、AVRライターが必要です。PICマイコンと比べてのAVRの優位性は、そのライターが簡単に製作可能という情報をインターネットで得ていました。
今回、急遽AVRを使うことにして、インターネットで情報収集すると、PICライターとして使っているmicrochip社純正のPICKit2ようなUSBライター AVRISPmk2がATMEL社純正で販売されているではないですか。

これ見たとたん、製作意欲はなくなります。(←軟弱もん)・・で、あっさりと通販で購入しました。
ICSPISP端子についているのは、ブレットボード上のAVRマイコンに書き込みケーブルです。あんまり長いとマズイようですが、この程度では125KHzの書き込み速度で問題は出ていません。
また、AVR Studioがこのライターに対応していますので、プログラム作成から書き込みまでアプリケーションを切り替えることなく完了します。

DSC00867.jpg

裏面は、なんか怪しそうです。

DSC00874.jpg

大きなチップはATmega128でした。

DSC00875.jpg

下の写真は、ブレッドボード上のAVRマイコンで開発(開発ってほど大げさなものではないですが・・)を行っているところです。

DSC00797.jpg

PICライターのPICKit2は、ターゲットにUSBから電源を供給して(当然、USBバスパワーの電源仕様で制限はある)、書き込みや実動作させることが可能でしたが、このAVRISPmk2は、ターゲットに別電源で電源を供給しないと書き込みできません。気に入っていた機能だけにチョッと残念。

このテンプレートをデザインした者がへたれなので IE6 には非対応です。IE7FirefoxSafariOperaChrome など、モダンなブラウザを利用して下さい。


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