運動会のシーズンですね。 子供を持つ父親として、運動会では使命があります。・・そう。写真やビデオの撮影です。 最近のビデオカメラは小型化されているので、一日扱っても大変な思いはしないでしょう。特に、SDカードやHDDにmpegで記録するタイプは、手のひらにすっぽりと収まるサイズですね。実際に運動会で若いママやパパが持っているのを見かけます。そう、我が家は、チョッと古いminiDVタイプです。でも、重くもないし、バッテリーも1個で1日(60分テープ1本だけどね。)はOKです。 で、カメラはどうかというと・・普段はソニーのコンパクトデジカメですが、運動会とかのビッグイベントは、我が家も最近の波に乗って、デジタル一眼レフカメラを使用しています。とはいっても、持っているのはおじいちゃんなので、借りているだけですが。 {{image DSC00876.jpg,,,size:50%}} キヤノンのEOS30Dというカメラです。キャノンじゃなくてキヤノンね。 これが、実に重い。これを1日中、ストラップで首から提げていると家に帰ったころには、激しい肩こりを通り越して頭痛が始まります。 別に写真が趣味というわけではありませんが、手ぶれのないシャープな写真にはカメラの重さも大事なことは知っています。でも・・・1日手持ちで使うには軽いほうがいいですね。 {{image DSC00877.jpg,,,size:50%}} これが、使ったズームレンズです。28mm〜300mmと書いてあります。300mmです。かなりの望遠です。日中の屋外なのでそこそこ手持ちでも取れるでしょう。・・という軽い気持ちで、最大望遠300mmで撮った写真をパソコンに取り込んでびっくり。 手ぶれと、ピンボケオンリーです。どうなってんだとカメラに詳しい友人に聞けば、キヤノンのデジタル一眼は通常の35mmに換算するには1.6倍する必要があると。つまり、300mmは480mmなわけで・・・。 納得しました。