{{publish any}} {{category DIY/電動工具}} !!松下電工 マイジョイ 充電パワーカッター EZT502 {{image DSC_0892.jpg,,,size:100%}} 松下電工の日曜大工用充電式マルノコで、インパクトドライバーやドリルドライバーと同じシリーズでそろえたものです。充電器やバッテリが共通で利用できます。 購入したのはかなり前ですが、最近(2008年)でもホームセンターの広告にDIY工具として掲載されてきます。 この機種は、通常のコード式マルノコがあればまったく不要です。日曜大工で電源の取れないところで作業することはまずありません。また、パワーも弱く電池消耗が激しいため、連続使用では、電池の交換と充電を繰り返すことになるため厳しいものがあります。 切り込み深さも40mmと2x4(ツーバイフォー)がぎりぎり切り落とせる程度しかありません。精度もあまりないので、手ノコがわりにチョイ切り程度にしか使うことが出来ません。 コンパネ等の大きなベニアを適当に切り出すときなどにはコードがないので取り回しが楽でよいのですが、なめてかかると結構なキックバックをくらったりして危険です。 {{image DSC01400.jpg,,,size:100%}} 純正のチップソーは、サイズがφ110mmで刃数は18Pと荒めのものが付いています。非力なモーターの制限かもしれませんが、使用目的のほとんどが横引きになるので、もう少し細かい目のチップソーがいいような気がします。 {{image DSC01402.jpg,,,size:100%}} 現在は、ホームセンターで1800円で購入した40Pの縦・横引き兼用のチップソーを使っています。これだと切断面がわりかしきれいですが、回転数が2000rpm程度なので、仕上げなしで使うほどの切断面は望めません。 {{image DSC01404.jpg,,,size:100%}} 一般的なマルノコ(丸のこ)は、切り込み深さと切り込み角度が調整式になっていますが、このマルノコは、切り込み深さのみ調整可能で、切り込み角度は90度固定式です。 ベースは、プレスされた鉄板で下面の角にアールが付いているため、スコヤなどを切断ガイドとして使うときは滑ってスコヤに乗り上げないように注意が必要です。