{{publish any}} {{category DIY/電動工具}} !!マキタ 電気マルノコ 5637BA {{image IMGP0213.jpg,,,size:100%}} マキタの165mm電気マルノコです。コイツの前は、リョービのマルノコを使ってましたが、誤って落とした際にベースが歪んで使い物にならなくなりました。(精度が出なくなった) 安いものは、プレスされた鉄板ベースですが、これはアルミダイキャストのベースが付いていて精度がよさそうです。でも、一度落とすとたぶんだめになると思うので大事に使っています。 Yahooのオークションなんかで中古が出回っていますが、精度を気にする人はよく考えて落札しないと、使えないもの(精度が出ないもの)だったりして無駄な投資になることがあると思います。 電子マルノコや造作マルノコには劣りますが、日曜大工には十分です。ちゃんとした切断ガイドを作って材料をしっかりと固定して使えばかなりの精度で使うことが出来ます。 マルノコも危険な道具です。とくに、回転するノコ刃が急激に止まったときに発生するキックバックは、マルノコが後ろに飛ぶ(本当に飛びます)ので、怖い目にあいます。このため、使用するときは、マルノコの後ろに体が行かないようにしないといけません。また、使用しないときやノコ刃の調整の際には、コンセントを抜く癖をつけておく必要があります。 {{image IMGP0220.jpg,,,size:100%}} 切り込み深さ調整の固定がワンタッチレバーになっています。ねじ式より手早く調整できますが、レバーを完全に開放して調整した後、レバーを固定すると切り込み深さが若干変わります。これを防ぐためには、レバーを完全に開放しないようにして調整するようにしなければなりません。(ねじ式と同じくらい手間がかかる) {{image IMGP0222.jpg,,,size:100%}} 通電ランプ(緑色LED)と墨線ランプ用スイッチが手元についています。 {{image IMGP0221.jpg,,,size:100%}} 墨線ランプ(白色LED)をつけると墨線を照らして見やすくする機能ですが、普段はガイドを使った切断ばかりで、目視で墨線を追いながらフリーで切断することがあまりないため、それほど必要なものとは思えません。おそらく本職の方には必要な機能なんでしょう。 {{image IMGP0226.jpg,,,size:49%}}{{image IMGP0224.jpg,,,size:49%}} アルミダイキャストのベースは前後に角度調整機能があってしっかりとしています。