コンデンサ容量計の実験

コンデンサ容量計の実験

2008年1月12日14:29
「AVRを使ったコンデンサー容量計の製作」で実際に容量計を製作しました。(2008-08-30)  「LCメーターの製作」で作ったLCメーターでは、電解コンデンサ等の極性のあるコンデンサが測定できません。また、1μF以上の容量の大きなコンデンサを測定することもできないので、AVRを使って容量計をテス…
実験用安定化電源の製作

実験用安定化電源の製作

2007年12月23日22:28
 「実験用安定化電源の改造」で過電流を防止するための安全回路を搭載しました。(2015-09-07)  電子負荷装置の製作も完了したので、実験用安定化電源の製作に取り掛かります。とは、いっても、トランスと3端子レギュレータつかった単純なものですね。この電源に内蔵する電圧計と電流計をワンチップマイコン…
MOS FETを使った電子負荷装置の製作

MOS FETを使った電子負荷装置の製作

2007年12月9日18:24
ニッケル水素電池などの放電に使う電子負荷は「AVRを使ったバッテリー放電器の製作」や「ニッケル水素電池放電器の製作」を参照願います。 テスト中にMOSFETの2SK2233を故障させました。新たなMOSFETを調達して100Wクラスの電子負荷に作り直しました。(2021-12-11)  最近になって…
MAX038広帯域オシレータキット

MAX038広帯域オシレータキット

2007年11月12日09:59
 電子工作を趣味としている方は、必ず一度は秋月電子のキットを作ったことがあるんじゃないでしょうか。学生時代は、トランジスタ技術などの雑誌の広告をみては、あれもこれも作ってみたいと思っていましたが、お金が無くて実現できませんでした。 働き出してからは、仕事先が秋葉原に近くになったのですが、電子工作への…
ラジオの製作その3

ラジオの製作その3

2007年10月25日14:38
 「ラジオの製作その2」で作ったイヤホンで聞くラジオとは別に、スピーカ出力のラジオも作ってみます。回路はブレッドボードラジオさんのを参考にして、ラジオ専用ICのミツミ社 LMF501と日本無線(JRC)社のオーディオアンプICのNJM2076Dを利用します。  LMF501は、末尾にTがつかないタイ…
ラジオの製作その1

ラジオの製作その1

2007年10月6日20:42
 ゲルマニウムラジオって知ってますか?。 私が小学生のころ学研の科学と学習の付録だと思うのですが、ゲルマニウムラジオのキットがありました。当時、組み立ててACコンセントにアンテナ線を突っ込んで(非常に危険:感電するのでやってはならない)ラジオを聴いていました。(耐圧200V以上のセラミックコンデンサ…
ラジオの製作その2

ラジオの製作その2

2007年10月6日20:42
 ラジオの製作その1で作成したラジオでとりあえず満足していましたが、使っていると不満も出てきました。まず、イヤホン。 イヤホンはセラミックイヤホンを使っているんですが、長時間、耳に入れておくには厳しいサイズと形状をしています。 セラミックイヤホンとマグネチックイヤホン  写真は、100円均一ショップ…
PICを使った半田ごてタイマーの製作

PICを使った半田ごてタイマーの製作

2007年10月6日16:40
構想 最近のセラミックヒータの半田ごては、予熱時間が短くて便利です。それでも使いたいときにサッと使えないと不便ですよね。で、つけっぱなしにしておくと、忘れてしまって翌日までそのままなんてことが数回(非常に危険)ありました。サッと使えない不便は我慢するとしても、つけっぱなしで忘れるのはなんとか防ぎたい…
PICを使った温度計・湿度計の製作

PICを使った温度計・湿度計の製作

2007年10月2日08:45
 3月から4月は1年のうちでもっとも空気が乾燥する時期です。体質的に乾燥した空気に弱いため加湿器を使用していますが、内蔵された湿度センサーが、どうもあやしい・・・・・・。 秋月電子で湿度センサーのHS-15Pを入手したのでLM35DZもつかってワンチップマイコンのPICにより温度計と湿度計を作ってみ…
WinAVRのprintfで浮動小数点の出力

WinAVRのprintfで浮動小数点の出力

2007年9月30日21:22
AVRStudio6での設定方法を追記(2012-12-12) Microchip Studioでの設定方法を追記(2023-08-01) AVRStudio4  AVR Studio4とWinAVRでLCDに実数表示させる場合に、 fprintf(fp, "%4,2f", ds);なんて書いてもま…