フェライトビーズの減衰特性について 2009年5月14日19:46 一般 高周波回路やその近くの回路への電源供給ラインにフェライトビーズを挿入することがあります。これは、電源に高周波が重畳して回路の動作に悪影響をあたえることを排除することを目的にしています。いわゆるチョークコイルの様な特性に期待しているわけです。(ちがうかなぁ・・自信無し) 高速ディジタル信号を伝送する… 続きを読む
PIC-DDSの基礎実験 2009年3月5日13:16 PIC 「AVR-DDSでPLL-VFOの実験」と「AVR-DDSでPLL-VFOの実験その2」でAVRを使ったDDS(Direct Digital Synthesizer)を使用しました。一般的に、DDSで歪みの少ない波形を出力するには、サンプリング周波数を高くする必要があります。AVR-DDSでは、A… 続きを読む
PPテープでプリント基板エッチング 2009年2月19日18:13 一般 ブレッドボードは、ちょっとした回路を実験するのに便利ですが、高周波の回路は浮遊容量の影響で思うようにできません。(・・・それでも無理してやってますが・・・^^;) そこで切り出したベタ基板に5mm角程度の薄い基板を瞬間接着剤で貼り付けて、それをランドとして配線することを良くやります。(通称:ベタア… 続きを読む
電界強度計の校正 2008年12月9日11:16 AVR 前回、製作した電界強度計は、LOGアンプICのAD8307のデータシートから換算した値を使ってAVRをプログラミングしたので、校正されたものではありません。AD8307を含んだ高周波部分単体で電界強度-出力レベルの直線性は確認してあるので、相対的な電界強度を比較するには十分なスペックなのですが、や… 続きを読む
電界強度計の製作 2008年12月9日09:40 AVR ※「電界強度計の校正」で、標準信号発生器を使って校正しました。(2008-12-21) エアバンド受信機の製作で久しぶりにプリアンプ(・・といっても専用ICを使った簡単なものですが・・)を作りました。性能的には十分満足なのでこれで終わりのはずですが・・・・。 インターネットで高周波のプリアンプを… 続きを読む
チャージポンプ方式DC-DCコンバーター(3V→9V)の実験 2008年10月15日12:56 一般 前回の「チャージポンプ方式DC-DCコンバーター(5V→9V)の実験」では、とりあえず約5V(正確には4.8V)から9Vへの昇圧するチャージポンプ方式をテストしました。また、発生するノイズがラジオなどの高周波アナログ回路に与える影響が小さいことも確認しました。 今回は、より実践的に乾電池2本の3V… 続きを読む
チャージポンプ方式DC-DCコンバーター(5V→9V)の実験 2008年10月11日19:42 一般 これまで乾電池から昇圧するためのDC-DCコンバータとしてHT7750やMAX751を当サイトでも取り上げてきましたが、これら専用のICは、昇圧するためにインダクタ(コイル)を使用するので、ノイズが多く発生することがわかっています。 昇圧された出力に含まれるノイズに対してはある程度の対策は取れると… 続きを読む
PICを使った半田ごてタイマーの製作 2007年10月6日16:40 PIC 構想 最近のセラミックヒータの半田ごては、予熱時間が短くて便利です。それでも使いたいときにサッと使えないと不便ですよね。で、つけっぱなしにしておくと、忘れてしまって翌日までそのままなんてことが数回(非常に危険)ありました。サッと使えない不便は我慢するとしても、つけっぱなしで忘れるのはなんとか防ぎたい… 続きを読む
PICライターPICKit2 2007年7月5日10:44 PIC *PICKit2のキャリプレーションについて追記しました。(2013-11-15) AKI-PICプログラマー ずっと前に使っていたのが秋月電子で買ったAKI-PICプログラマー。多分Ver.3だと思いますが、現在は行方不明です。当時、このキット以外はとんでもなく高いライターばかりで、多くの人がこの… 続きを読む