si5351a

モジュールタイプの50MHz-QRP-AMトランシーバーの製作

モジュールタイプの50MHz-QRP-AMトランシーバーの製作

2022年8月13日12:18
 免許申請済みの50MHzのQRP-AMトランシーバーで交信してみると「変調が浅い」との指摘を受けました。そうなると自然とマイクの前で大声となり、今度は「音声が歪んでいる」との指摘を受けます。前回作成した28MHz-QRP-AMトランシーバーは、マイクアンプにTA2011Sを使用したところ、同じ低電…
ブレッドボードで28MHz-QRP-AMトランシーバーの製作

ブレッドボードで28MHz-QRP-AMトランシーバーの製作

2022年7月23日16:16
 ブレッドボードで作成した7MHz-QRP-CWトランシーバーは、10か月以上たちますが接触不良もなく安定して動作しています。同じように28MHzのAMトランシーバーでも作ってみるかと、秋月電子で1枚300円のブレッドボードを購入しました。ケースも前回同様100円均一のポリエチレンケースでブレッドボ…
ブレッドボードでエアバンド受信機の製作

ブレッドボードでエアバンド受信機の製作

2022年4月30日20:02
 プログラマブル周波数シンセサイザーのsi5351aをVFOとしてエアバンド受信機を作ります。VFOは特に難しくはないのですが、これまでの作成事例から、エアバンドは受信強度が大きく変化するため、ダイナミックレンジが重要と思っています。受信機では、AGCにより強い電波も弱い電波も同じような音量の音声出…
RFツートーンジェネレーターの製作その2

RFツートーンジェネレーターの製作その2

2022年3月19日15:55
 作成したRFツートーンジェネレーターを使ってみるとLPFの入れ替えが面倒です(特にHF帯リニアアンプのバンド毎の出力確認)。以前、作成したシグナルジェネレーターと同じようにLPFを自動切替式にするか迷ったのですが、リレーの切り替え回路のコストがかかるのと製作が面倒なので見送りました。  考えてみれ…
RFツートーンジェネレーターの製作

RFツートーンジェネレーターの製作

2022年2月5日09:44
※LPFを自動切り替えするRFツートーンジェネレーターをこちらで新たに作成しました。2022-03-19  試作したRFツートンジェネレーターは、HF帯では問題なく使えそうなので作成することにします。 回路図です。二つのRFを合成するコンバイナと高調波を取り除くLPFも追加しました。BPFも考えたの…
RFツートーンジェネレーターの試作

RFツートーンジェネレーターの試作

2022年1月18日20:24
 RFのツートーンジェネレーターがあればトランシーバーをつながなくても簡単に3次相互変調歪み(IM3 )が測定できるのでリニアアンプ等の性能を確認できます。RFのツートーンジェネレーターについては、si5351aを使用すれば簡単に2信号を出力できることはわかっていましたが、同じチップから同時に出力す…
ブレッドボードで7MHz-QRP-CWトランシーバーの製作

ブレッドボードで7MHz-QRP-CWトランシーバーの製作

2021年9月25日16:55
 2007年に秋月電子で購入したブレッドボード。このサイズのものはあまり使わなくなりました。所々、半田を落として穴が埋まっていたり、大きな端子を無理やりさしてダメになった穴もあります。金属プレートから外して100円均一で購入したポリエチレンケースに入れてみると大きさはぴったりです。最後にこれで7MH…
si5351a-VFOを使用した50MHz-AMトランシーバーの製作

si5351a-VFOを使用した50MHz-AMトランシーバーの製作

2021年7月25日19:11
 50MHzAMトランシーバーを作りました。全体回路図です。混合、周波数変換、振幅変調にはDBM(ダブルバランスドミキサーIC)のNE612を使用します。秋月電子で販売中のSA612は製造メーカーが違うだけで同じ製品とのことです。はじめSA612を調達してSOPパッケージをDIP化する基板を介して使…
si5351aを使用した50MHz用VFOの製作

si5351aを使用した50MHz用VFOの製作

2021年7月11日20:06
 8ピンのAVRの買い置きがたくさんあるのでなんか作ります。ATTiny85はフラッシュメモリが8KByteもあるので複雑な処理もプログラミングできます。とりあえずsi5351aを使用して50MHzのAMトランシーバーでも作るかとVFOを製作しました。50MHzAM用としましたが、si5351aなら…