固定アッテネータの製作

固定アッテネータの製作

2009年4月5日10:38
 スペアナ・アダプターGigaSt v5で使用するために「ステップアッテネータの製作」でアッテネータを作りましたが使用できる周波数の上限が500~700MHz程度までとなりました。1GHzを超える帯域を持つ最近の広帯域プリアンプの測定に利用するには役不足です。とりあえず、GigaStを組み立てたとき…
エアバンド受信機用プリアンプの製作

エアバンド受信機用プリアンプの製作

2009年3月22日08:50
 「エアバンド受信機の製作」では、古いNECの広帯域アンプICのuPC1651Gを使用しました。最近の広帯域アンプICと見比べると帯域、利得やNFではちょっと見劣りします。エアバンド専用で使用するには、広帯域である必要はありませんので利得とNFがすぐれた単品のトランジスタやFETを使えば性能的には良…
広帯域プリアンプの製作その2

広帯域プリアンプの製作その2

2009年3月17日20:15
 「広帯域プリアンプの製作」で1台作ったのですが、入出力インピーダンスが75Ωとなっているのがちょっと気になります。今回、東芝VHF-UHF広帯域増幅用ICのTA4002Fを入手したので、もう1台、広帯域プリアンプを作ってみました。このICは、周波数帯域1.3GHz(3dB down)で利得が23d…
ステップアッテネータの製作

ステップアッテネータの製作

2009年3月11日12:09
ステップアッテネーターの製作その3で1dBステップのアッテネーターを新規作成しました。(2022-02-12)ステップアッテネーターの製作その2で10dBステップのアッテネーターを新規作成しました。(2022-02-06)  スペアナ・アダプターGigaSt v5で使用するステップアッテネータを作り…
PIC-DDSの基礎実験

PIC-DDSの基礎実験

2009年3月5日13:16
 「AVR-DDSでPLL-VFOの実験」と「AVR-DDSでPLL-VFOの実験その2」でAVRを使ったDDS(Direct Digital Synthesizer)を使用しました。一般的に、DDSで歪みの少ない波形を出力するには、サンプリング周波数を高くする必要があります。AVR-DDSでは、A…
広帯域プリアンプの製作

広帯域プリアンプの製作

2009年2月27日18:47
 エアバンド受信機の製作で、内蔵プリアンプに古いICのuPC1651Gを使ったのですが、またまた、古いものを持ち出してきました。 NEC製のVHF-UHF帯用広帯域増幅用ハイブリッドICのMC5156とMC5157です。データシートのコピーと1986年9月号のCQ誌掲載の製作記のコピーとともに古いパ…
PPテープでプリント基板エッチング

PPテープでプリント基板エッチング

2009年2月19日18:13
 ブレッドボードは、ちょっとした回路を実験するのに便利ですが、高周波の回路は浮遊容量の影響で思うようにできません。(・・・それでも無理してやってますが・・・^^;) そこで切り出したベタ基板に5mm角程度の薄い基板を瞬間接着剤で貼り付けて、それをランドとして配線することを良くやります。(通称:ベタア…
リターンロスブリッジの製作

リターンロスブリッジの製作

2009年2月15日18:03
※使用する抵抗が出来る限り50Ωに近いものと考え、5%誤差のカーボン抵抗から選別したのですが、カーボン抵抗(炭素皮膜抵抗)が高周波的に良くないとの助言をいただきました。3本の抵抗値がそろっていれば51Ωでも問題なく、高周波特性のよい金属皮膜抵抗を使ったものが特性的に安定するとのことです。・・・という…
スペアナ・アダプターGigaSt v5

スペアナ・アダプターGigaSt v5

2009年2月11日15:20
 高周波関係の工作を始めると、やっぱりほしくなるのが「スペアナ」です。でも、安くなったとはいえ、新品なら車が買える値段でしょう。(昔みたいに国産高級車ではなく、軽自動車クラスで買えるようですが・・・・・) オークションで中古の安いのを見かけますが、それでもトラッキングジェネレータ付きのものは、20万…
AVR-DDSでPLL-VFOの実験その2

AVR-DDSでPLL-VFOの実験その2

2009年1月26日10:42
この仕組みを利用した短波ラジオを「PLL-VFOを使った短波受信機の製作」で実際に作成しました。(2009-07-22)「PIC-DDSの基礎実験」でPIC18Fを使ったDDSをテストしました。(2009-03-05)  前回の「AVR-DDSでPLL-VFOの実験」では、AVR-DDSから方形波を…