ニッケル水素電池放電器の製作

ニッケル水素電池放電器の製作

2012年2月2日20:10
 携帯ゲーム機器や携帯電話、スマートフォン等にUSB充電するアダプタとしてニッケル水素電池のエネループ電池を使用したモバイル用アダプタを使用しています。   交換用のエネループ電池を複数持ち歩けば色々と充電できて便利ですが、エネループ電池を完全に放電させることなく中途半端な状態で充放電を繰り返した成…
DELL液晶ディスプレイの修理

DELL液晶ディスプレイの修理

2011年11月14日22:00
警告:液晶ディスプレイでバックライトとして使用されているCCFLは、高電圧を使用する回路です。接触した場合は、感電ややけどなど重大な事故になる可能性があります。このコンテンツを参考に作業される場合は、ご自分の責任において実施願います。  DELLの19インチ液晶ディスプレイが故障しました。以前、同じ…
DHT22を使った温度計・湿度計の製作

DHT22を使った温度計・湿度計の製作

2011年7月25日16:55
※三度目です。!センサーが故障しました。「HDC1000を使った温度計・湿度計の製作」で別のセンサー(HDC1000)に変更しました。(2015-07-13)※再び、センサーのDHT22が故障しました。顛末を末尾に追記しました。(2013-08-04)※センサーのDHT22が故障しました。顛末を末尾…
気温・湿度のSDカード記録器の製作

気温・湿度のSDカード記録器の製作

2011年3月15日20:29
 冬季の室内結露を観測するために気温と湿度を長時間(2~3日程度)測定する必要があったので、ブレッドボード上に回路を組み立てて実験し、そのブレッドボードのまま使用していました。構成は、各シリアルデバイスをAVRで制御してSDカード(マイクロSDカード)に記録するものです。 使用したシリアルインターフ…
短波ラジオの製作その5(LA1600)

短波ラジオの製作その5(LA1600)

2010年11月13日21:31
 「短波ラジオの製作その2(LA1600)」で作った短波ラジオは、音量を上げると発振してしまうため、スピーカーでの使用をあきらめてイヤホンでの利用としました。イヤホンでも音量を上げると発振気味となります。当時、いろいろと試して解決できずにいました。 前回の「短波ラジオの製作その4」でも同じような発振…
短波ラジオの製作その4

短波ラジオの製作その4

2010年11月1日20:14
 短波ラジオの製作第4弾です。今回はスーパーヘテロダインラジオとしてオーソドックスなものを作ってみます。受信周波数範囲は、これまでに作ったものと同じように6MHz~10MHzと広帯域を目標としました。 低周波増幅以外はすべてFETの2SK241で作ろうとブレッドボードでいろいろと試してみました。しか…
ラジオの製作その7(2Tr+1ICスーパー)

ラジオの製作その7(2Tr+1ICスーパー)

2010年10月2日18:31
 久しぶり(およそ2年ぶり)にAMラジオを作りました。AF以外は、「ラジオの製作その5(4石スーパー)」と同じ構成です。いつもとおりブレッドボードにRFから検波までを組み立てて、セラミックイヤホンで回路動作を確認します。・・・ところが、最初はすんなりと動作しませんでした。OSCコイル(赤コイル)の接…
スペアナ(MT8801B)の電源修理

スペアナ(MT8801B)の電源修理

2010年9月10日20:44
 DDS-ICで作るPLL-VFOの実験をこの夏の猛暑の中、冷房もかけずに続けていました。室温が30℃を超える中でスペアナを使用するのは「マズイかなぁ・・・」と思いながらやっていましたが、ある日、いつものようにスペアナの電源を入れると、全く起動しません。 スペアナはスペアナ機能をオプションで内蔵した…
AVRを使ったコンデンサーESRメーターの製作

AVRを使ったコンデンサーESRメーターの製作

2010年7月8日22:55
 「3端子レギュレータを使ったトラッキング電源の製作」の最後に劣化した(・・と思われる)電解コンデンサを容量で比較してみましたが、いつもこのWebサイトをご覧になっている方から、「コンデンサの優劣判別はESRメーターが便利」とのご指摘をメールにて頂きました。ついでにWebでの参考になるリンクを紹介し…
3端子レギュレータを使ったトラッキング電源の製作

3端子レギュレータを使ったトラッキング電源の製作

2010年5月21日21:11
!!注意!!:電圧を出力したまま電圧の切り替えスイッチを操作すると、一瞬、レギュレータの電圧設定端子がオープンとなり、最大電圧(18V程度)が出力されます。負荷の種類によっては故障の原因となりますので、注意してください。  オペアンプを使用した回路の実験などをすると正負出力があるトラッキング電源がほ…