ラジオの製作その4(2ICスーパーヘテロダイン)

ラジオの製作その4(2ICスーパーヘテロダイン)

2008年6月21日11:21
 ミツミのLMT501Tを使ったストレートラジオは、十分楽しんだので、もうちょっと高度なスーパーへテロダインのラジオを作ってみます。といっても、いきなりトランジスタで作るとたぶん失敗すると思います。・・・過去、雑誌の記事をみながら5石か6石のスーパーに挑戦して玉砕した経験があります。そのときは、まっ…
AVRを使った超音波距離計の製作

AVRを使った超音波距離計の製作

2008年5月19日20:18
 超音波距離計を製作します。基本的な動作は、測定ボタンを押したときに超音波を短時間送信して反射して帰ってくるまでの時間を測定し、距離換算して表示するというものです。 電源には乾電池を使うことにします。ケースへの収容も考えて単3電池2本で約3Vの電圧供給とします。AVRはクロックを落とせば使えないこと…
AVRを使ったバッテリー放電器の製作

AVRを使ったバッテリー放電器の製作

2008年3月27日15:33
 集めるのが趣味というわけではないですが、ニッケル水素電池やニッカド電池が家にゴロゴロしています。特に子供のゲーム機(ゲームボーイアドバンス)で使っていた頃の古いものがたくさんあって、使えるのか使えないのかわからない状態で残っています。  こういった古い電池が使えるかどうかを判断するには、電池を放電…
PWMによる電流可変回路の実験

PWMによる電流可変回路の実験

2008年2月29日20:35
 「PWMによる定電流回路の制御実験」に続いてバッテリー放電器の基礎実験をやっています。前回は定電流回路をPWMでオン・オフさせて電流可変しましたが、今回は直接、PWMで電流可変を試してみます。 今回も負荷としてMOS FET 2SK2232をAVRでPWM制御するところは同じですが、負荷に接続した…
ラジオ専用ICのLMF501Tと同等品の比較

ラジオ専用ICのLMF501Tと同等品の比較

2008年2月18日09:14
 ちょっと時間ができたので、つまらん実験をしてみました。 ラジオの製作その3で作成した、乾電池1本のスピーカーラジオを家族にとられてしまったので、自分用のラジオを同じ仕様でもう1台製作することにします。このラジオ・・・家族に、「これはストレート方式のラジオだから市販のスーパーヘテロダインラジオみたい…
PWMによる定電流回路の制御実験

PWMによる定電流回路の制御実験

2008年2月14日19:07
 単3や単4サイズの充電式電池(ニッカドやニッケル水素)の特性と見るためにMOS FETを使った放電器を作りたいと思っています。そのための基礎実験をやってみました。 ミニッツレーサなどのスモールサイズラジコンで使うニッカドやニッケル水素電池などの充電可能な乾電池(2次電池)を1セルごとに放電させる放…
実験用安定化電源の製作

実験用安定化電源の製作

2007年12月23日22:28
 「実験用安定化電源の改造」で過電流を防止するための安全回路を搭載しました。(2015-09-07)  電子負荷装置の製作も完了したので、実験用安定化電源の製作に取り掛かります。とは、いっても、トランスと3端子レギュレータつかった単純なものですね。この電源に内蔵する電圧計と電流計をワンチップマイコン…
MOS FETを使った電子負荷装置の製作

MOS FETを使った電子負荷装置の製作

2007年12月9日18:24
ニッケル水素電池などの放電に使う電子負荷は「AVRを使ったバッテリー放電器の製作」や「ニッケル水素電池放電器の製作」を参照願います。 テスト中にMOSFETの2SK2233を故障させました。新たなMOSFETを調達して100Wクラスの電子負荷に作り直しました。(2021-12-11)  最近になって…
ラジオの製作その3

ラジオの製作その3

2007年10月25日14:38
 「ラジオの製作その2」で作ったイヤホンで聞くラジオとは別に、スピーカ出力のラジオも作ってみます。回路はブレッドボードラジオさんのを参考にして、ラジオ専用ICのミツミ社 LMF501と日本無線(JRC)社のオーディオアンプICのNJM2076Dを利用します。  LMF501は、末尾にTがつかないタイ…
ラジオの製作その1

ラジオの製作その1

2007年10月6日20:42
 ゲルマニウムラジオって知ってますか?。 私が小学生のころ学研の科学と学習の付録だと思うのですが、ゲルマニウムラジオのキットがありました。当時、組み立ててACコンセントにアンテナ線を突っ込んで(非常に危険:感電するのでやってはならない)ラジオを聴いていました。(耐圧200V以上のセラミックコンデンサ…